手ぬぐいの染色⑤

手ぬぐいの板締め染めの円（丸）をご紹介したので、四角形も染めてみました。

手ぬぐいの横〈短い方）を３等分にジャバラ状に折り、縦を５等分にジャバラ状に折ります。

これを両側から長方形の同型の板（かまぼこ板を利用））で挟み、その上から長い板で挟んで輪ゴムで縛ります。

そして、たっぷりの染色液に浸けて染めます。この時、手ぬぐいが浮く場合があるので、上下を返しながら色ムラがでない様注意して染めてください。

四角形の大きさや辺の長さ（正方形など）の変化、挟むときの四角形の位置、手ぬぐいの折りたたみ方の違いなどで、いろいろなパターンの作品ができます。

色も選べますので、いろいろ試してください。

ストールやエコバッグ、Tシャツにも応用できると思います。

ただし、挟む四角形が大きくなった場合など、上から挟む長い板を２本（計４本）にするなど、手ぬぐいを挟んでいる板全体（端から端まで）で締めている状態になるように気をつけましょう。