エコバッグであそんでみました。

予想を立てて作品を作るのもいいですが、「どんなものができるだろう???」とドキドキしながら作るのも、スリルがあって楽しいものですよ。


できあがりに、「想像通りだった」「思いがけず素晴らしいものができた」「少しがっかりした」……

どんな感想を持つでしょう。


実はこの前のバレンタインデーの時期に、100均で “ケーキクーラー” なるものを見つけました。何に引き寄せられたかというと、‘ 大きさ(直径約18㎝) ’ と ‘ 3本の脚 ’。

理由は‘使いやすさ’です。

絞り染め等に使う道具をいろいろ試してみる場合、錆が出る物は避けてください。

これらのエコバッグの仕上がりはどうですか?

左端の生成りのエコバッグを、左下のケーキクーラー2枚の重ね合わせ方を変えて縛り、絞り染めをしました。染料は雅シリーズの若草と赤梅を使用しました。

    中央のエコバッグの絞り方(平行)

                  右端のエコバッグの絞り方(交差)


縛り方の差は網目(?)が平行(重なっている)か、交差しているかです。


染める手順は次の通りです。ご参考までに…

  エコバッグ          約45g

  雅シリーズ(若草または赤梅)  7ml(規定の約2/3)

  湯              120ml

  塩               7g(100ml)

  ぬるま湯           2300ml

    染色液を40℃に調節し、そこに縛ってから水に濡らし軽く絞ったエコバッグ

    を入れ、70℃まで温度を上げて塩水を加え、約80℃で時々かき混ぜながら1時

    間染める。

   

エコバッグの場合は、色が入りにくいので高温染めをお勧めしますが、生地が薄い場合は、低温染め(ベストコールド使用)で十分染まります。


絞り染めに使用する道具には、輪ゴム・タコ糸・割り箸・洗濯バサミ・ビー玉・板など身近なものがあり、工夫次第で個性的なものを作ることができますが、今回のように、あなたも何か見つけて、チャレンジしては?

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